サブアカウントはトップエンジニアの夢を見るか?
TL; DR
仕事用のマシンを職場に放置し、家では家庭用コンピュータとサブアカウントを使い、仕事と趣味レイヤーを分離する試みをはじめた。
問題
家にコンピュータを持ち帰ると、眠れないときについやり残した仕事をしたり、テストの結果をみたり、他の人のプルリクエストを読んでコードレビューをはじめることがあった。
セキュリティ上の問題もある。 会社が危機になった場合や私が職を失うと同時にコンピューティングできなくなるのは困る。
現時点での解
今日から仕事用のコンピューターを職場に置いて帰るようにした。 仕事用のコンピュータと家庭用のコンピュータを分けるのは初めてのことなのですごくそわそわする。
くふうしたところ1: 終業後、物理的に触れないところに仕事用のコンピュータを置く
同じコンピュータでアカウントを切り替えて使う手もあったが、それだと新しいアカウントのセットアップの面倒くささから、馴染んだ環境へ切り替えて使うことへの障壁が低い。 仕事のものをみないようにしても結局見てしまう可能性が高まる。
このくふうの結果、通勤しないと仕事ができなくなった。
くふうしたところ2: 仕事で使うアカウントを使わない
マシンを切り替えても仕事と同じアカウントを使い続けると、特にGitHubさえあれば仕事できるような人は、切り替えが不十分だと思う。 結局同じアカウントでやっていることのしがらみからは逃れられない。
今回は以下のアカウントを今回新たに取得した。
メインのアカウントと共通で使い続けているのは今のところ以下4つ
本名がひもづいているFacebookはどうしようもない。 フリーランスの人でFacebook経由で仕事を振られるような人に仕事とプライベートを分離するための知見を聞きたい。プライベートではFacebookを使わなければよいのだろうか。
まとめ
どの層でどう分離するとうまくいくのか試していきたい。 他にも分離したところがうまれればまた書く。